学校給食の牛乳から異物が見つかった件について

 平素は、格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

 この度、6月20日(火)五泉市の学校給食で飲む前の牛乳ビンに入った黒い異物(0.1mmほど)が見つかったとの連絡をいただきました。翌日から牛乳を紙パックに切りかえましたが、22日(木)に紙パック牛乳からも異物が見つかりました。

 

 

そのため、23日(金)から五泉市と新潟市、長岡市も学校給食用牛乳の提供を中止しました。

 

■対象商品

 ・塚田牛乳(学校給食専用ビン)200ml

 ・塚田3.6牛乳(紙パック)200ml

 

■経過

  20日/五泉市の小中学校で給食用牛乳ビン底に黒い粒状の異物見つかる(0.1mm程度)

  21日/五泉市、新潟市、長岡市、紙パック牛乳に変更

  22日/五泉市の小学校で紙パック牛乳に黒い異物見つかる

  23日/学校給食用牛乳の紙パック製造を中止

 

■検証

【生乳】

検証の結果、生乳には全く問題がありません。

 

【学校給食用専用ビン】

異物については、外部検査機関に検証を依頼しましたが大きさが0.1mm程度のため解析ができませんでした。紙製のキャップを取り付ける際に微細な紙粉が入り込んだ可能性があり、機械の洗浄頻度を上げて対応いたします。

 

【紙パック牛乳】

紙パックは高温で圧着される過程で熱によって牛乳のタンパク質が異物となった可能性があり、外部検査機関に検証を依頼しております。

 

【現在販売商品について】

・500ml、1000mlの紙パック牛乳類は、製造ラインが異なるため製造・販売を続けております。

・100ml、200ml製造ラインは製造を中止しております。

 

 

児童生徒・学校関係者さま、お客さまならびにお取引先の皆さまに多大なご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。

 

 

平成29年6月24日

株式会社 塚田牛乳