8月2日(金)に、公益財団法人 新潟県学校給食会主催の、学校給食について深く知るための見学会である「学校給食 親子見学会」の皆様がバター作り体験に訪れました。
参加されたのは新潟在住の小学校4~6年生の親子15組です。
弊社社長の挨拶の後、牛乳を出す牛について、そもそも牛乳とは何なのか、普段給食で飲んでいる牛乳がどのようにできるのかについて説明しました。
ビン製品の洗浄・充填の様子も動画で見ていただきました。
いつも目にする学校給食のビンに牛乳が充填される様子に特に皆盛り上がっていました😊
説明が終わると早速バター作り体験の始まりです!(*^▽^*)
皆で一斉に生クリームを振り始めます!!
たまに冷やしながら、皆一心不乱に振る・振る・振る!!
しばらくすると徐々にかたまりが出来てきて、白色からバターの色に変わります。
出てきた水分(バターミルク)を取り除き、冷水を入れてすすぎ洗いを2回繰り返します。
(冷水ですすぐことでバターが冷やされ、乳脂肪分以外の物が取り除かれるため、より質の良いバターが出来ます。)
そこに塩を入れて良く振り、バターがまとまったら完成です(*^-^*)♪
バターを振りながら、皆さん質問をしてくださいました。
「毎日牛乳を製造しているのですか」
「白い珈琲はどこで売っていますか」
「バターを家で作るとき、冷水ですすぐのは毎回行った方が良いのですか」
など、多くの質問があり、とても嬉しかったです😊
今回の親子見学会でもっと学校給食の牛乳についてより身近に感じてくれたら嬉しいです(*^-^*)
皆様とても暑い中、ありがとうございました!