7月18日(木)に新潟大学農学部の大学院生の皆さんが「農と食のスペシャリスト養成プログラム」の実践型食プロジェクトの一つ、「ミルクプロジェクト」として、工場見学に訪れました。
弊社社長が、会社の経営理念や牛乳製品ができるまでの流れなどを説明し、実際に工場内をまわって生乳加工の流れを見ていただきました。
パワーポイントでの説明では、皆さんメモを取りながら熱心に聞いていました。
工場見学でも、音の大きい工場の中で説明を聞き取ろうと前のめりになったり、検査室で原乳や製品の検査方法など熱心に聞いており、牛乳・製造の事について強い興味があるようで嬉しかったです。
質問タイムには
「どのくらいの酪農家から原乳を受け入れているのか」
「あずきヨーグルトのような新商品はどのくらいのペースで開発しているのか」
「なぜ紙パックだけでなく、ビンの商品も取り扱っているのか」
など、全員が様々な質問をしてくれました。
今回の見学で、酪農家で搾られた生乳がどのように製品になるのか、その流れをより良く分かって頂けたと思います。
新潟大学農学部の皆さん、暑い中ありがとうございました!
ちなみに、新潟大学農学部附属の農場である村松ステーションで飼育された牛から搾られた原乳は、古くから塚田牛乳が全量受け入れています。😊